令和3年度導入研修を7/10と8/30にWEB形式にて開催しました。
昨年度は地域包括ケア推進コースのみの開催でしたが、今年度は2コースを企画し、介護予防コースは7/10(11名の参加)に、地域包括ケア推進コースは7/31(8名の参加)に開催しました。福島県言語聴覚士会副会長の志和智美氏と地域包括ケア委員長の板東竜矢氏が講師を務め、地域包括ケア委員の會田梨恵委員と佐藤伊久生委員がファシリテーターとして参加しました。
介護予防コースのグループワークでは、各地域で介護予防教室や住民を対象とした公開講座などを企画し、準備や広報活動など具体的な話し合いを行うことができました。
地域包括ケア推進コースでは、模擬会議を通じて情報収集~質問~助言の流れでそれぞれのポイントを学ぶことができました。
いずれの研修でもWEB研修であったものの、『ブレイクアウトルーム』機能を活用し、グループワークを実施してコミュニケーションの機会を確保したことや、実践に近い形式での研修でした。終了後のアンケートでも『自分でも思いつかないような意見も知ることができました』『グループワークはとても充実したいいものになった』 『日頃の臨床にも役立つ考え方、声掛けの仕方などが聞けて勉強になった』という意見もあり、充実した研修になりました。
福島県言語聴覚士会
広報部 大竹樹美