福島県地域医療復興事業 福島県言語聴覚士会県民講演会

オンライン開催
「発達障害とその支援」
東北大学大学院 川崎聡大先生

*日時:令和2年12月6日(日)10:00~12:00
*お申込み:令和2年11月30日(月)17:00まで
E-mail:gengonoryouiku@yahoo.co.jp
①お名前②ご所属③会員の有無④オンライン研修を受ける際
のメールアドレス⑤事前練習の有無 の明記をお願い致します。
*メールアドレスについてはPDFで資料をお送りする際、容量が足りない場合もありますのでお気をつけください。

・ZOOMにつなぐためのPCやタブレットなどの機器、通信環境については各自でご用意くださ
い。画像を伴う通信量は大きくなるため、通信契約の容量が小さい場合は莫大な課金が発生す
ることがあります。
・研修会当日、通信状態不良でうまくアクセスできない場合などはご了解願います。
・事前にWi-Fi等の通信契約・通信状態を各自ご確認ください(希望者には事前練習日を設け
ます)。
・研修会当日のZOOMにアクセスするURLとパスワードはお申し込み後ご連絡いたします。

【お問い合わせ】一般社団法人福島県言語聴覚士会事務局
〒960-1101 福島県福島市大森字柳下16-1
社会医療法人秀公会あづま脳神経外科病院 志和智美
Tel: 024-546-3911 Fax:024-546-9955
fukushima-st@fukushima-st.org

 詳細はPDFファイルをご確認下さい

令和2年度一般社団法人福島県言語聴覚士会主催 第2回一般社団法人日本言語聴覚士協会 生涯学習プログラム オンライン開催 基礎講座

日 時:令和 2 年 12 月 6 日(日) 13:00~14:00
(受付 12:45~ 開始後 15 分までの参加をお願いします)
内 容: 臨床のマネージメントと職業倫理
講 師:鈴木 陽子(南東北春日リハビリテーション病院)
参加対象:日本言語聴覚士協会会員のみ対象
定 員:40 名
参 加 費:福島県士会員 500 円 その他 1000 円
(振り込み先等はお申し込み後にメールでご案内いたします)
申込み先:11 月 21 日までに学術部上原宛
(uehara-m@city.minamisoma.lg.jp)
申し込みの際は、件名を【12 月基礎講座申し込
み】にて、本文に①氏名②所属③県士会員・その他
の別 を記入してください。
~~~受講される皆様へ~~~
①受講の証明は、受講証明書での代替となります。
②受講にあたっては日本言語聴覚士協会への入会が必要となります。生
涯学習プログラムについての詳細については 日本言語聴覚士協会ホー
ムページにてご確認をお願いいたします。
③ZOOM につなぐための PC やタブレットなどの機器、通信環境につ
いては各自でご用意ください。画像を伴う通信量は大きくなるため、通
信契約の容量が小さい場合は莫大な課金が発生することがあります。
④研修会当日、通信状態不良でうまくアクセスできない場合でも、参加
費の返金や、開始後 15 分を過ぎての参加受付は致しかねます。事前に
Wi-Fi 等の通信契約・通信状態を各自ご確認ください(希望者には事前
に練習日を設ける予定です)。
⑤研修会当日の ZOOM にアクセスする URL とパスワードはお申し込み
後ご連絡いたします。
お問合せ先:福島県言語聴覚士会事務局
〒960-1101 福島県福島市大森字柳下 16-1
社会医療法人秀公会 あづま脳神経外科病院 志和智美
Tel:024-546-3911Fax:024-546-9555

 詳細はこちらのPDFファイルをご確認下さい

 

活動報告 令和2年度スキルアップセミナー「介護保険」

2020年10月28日(水)に令和2年度スキルアップセミナーを開催しました。

平日の18時に、オンラインでの開催という初の試みでしたが、参加者は90名を超え、県士会員はもとより、北海道から九州まで全国各地から参加いただきました。

 セミナーでは「介護保険」について、当会理事の櫻井亘先生にお話しいただきました。前半は介護保険制度について、後半は老健での生活期のリハビリについて、ご自身の実践や思いを含めながらのお話でした。趣味や性格など様々な角度から利用者さんをとらえて、それぞれに合った意欲の引き出し方、できることの増やし方を考え実践していくなど、老健だけでなく、すべてのSTにも大切にしたいと感じられる内容でした。

 質疑応答の時間は、Zoomのチャット機能で質問を募りました。「一日のスケジュール(通所の方と入所の方の組み方)はどのようにされているか」「回復期リハからの報告書で必要な情報は?」など、業務に即した内容の質問が多く寄せられました。

 参加者の所属施設は老健、病院、小児施設など様々でしたが、「介護保険でのSTのあり方を学ぶことができた」「より生活に根差したリハビリを提供していきたい」など、明日からの業務に活かせる内容に好評をいただきました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

 

(学術部:上原麻美子)

活動報告 小児分科会主催「脳からわかる発達障害」

令和2年9月5日(土)14:00~15:30、小児分科会主催で神戸大学大学院の鳥居深雪先生による「脳からわかる発達障害」のご講演をいただきました。今回、当会初のオンライン開催となりました。不慣れな中での準備ではありましたが、鳥居先生からも「わかりやすいZoomの使用方法」の資料を頂戴し、初心者向けのオンライン受講練習の機会も設け、県外の参加者を含め76名の方にご参加いただきました。

当日は、鳥居先生より脳機能から理解するADHD(注意欠如・多動症)やASD(自閉スペクトラム症)、2次的な問題の予防、薬物療法など貴重なお話を伺うことができました。加えてライフステージに即した課題のお話も伺うことができ長いスパンで支援していく必要性も学ぶこともできました。開催後のアンケートで「大変、わかりやすい内容だった」「満足した」というコメントが多く聞かれました。

 なかなか収束が見えないコロナ禍の中、当会として総会をはじめとした県士会行事を中止せざるを得ない状況にありました。今回、初の試みで開催されたオンライン研修でしたが

オンラインだったからこそ、なかなか来県は叶わない鳥居先生にご講演をいただけたことは大変貴重な機会となりました。

鳥居先生の「福島の子どもたちのために」という想いでご快諾いただいた機会でしたが、この想いが次につながることを切に願い、会として提供できる情報の発信をしていけたらと思っております。

(小児領域:山田奈保子)

活動報告 地域包括ケア導入研修

令和2年8月2日、国際医療看護福祉大学校において、導入研修が開催されました。今回の導入研修は、新型コロナウイルス感染症の影響で、例年通りの開催が難しく『会場参加型研修会における感染予防ガイドライン(日本言語聴覚士協会)』に準じて実施しました。

 当日は8名の参加があり、地域包括ケアシステムや自立支援型地域ケア会議における言語聴覚士の役割を共有することができました。

 参加者からは、グループワークを通して実践的な知識やテクニックを学ぶことができたという声が聞かれました。

 現在、県内では54名の助言者が活躍しています。来年度は62名になる予定ですが、自立支援型地域ケア会議の開催市町村数が増加した圏域では、圏域をまたいだフォローが必要となってきています。

県士会としては、自立支援型地域ケア会議や通いの場への関与などを含めた活動に対して、バックアップ体制づくりを進めています。今後の活動について質問等ありましたら、各圏域の地域包括ケア委員にご相談下さい。最後に、快く会場や設備をお貸しいただきました国際医療看護福祉大学校様に深く感謝申し上げます。

(地域包括ケア委員長:板東竜矢)