加齢性難聴支援研修会(9.24.開催)

日本言語聴覚士協会より、地域リハビリテーション活動支援に資する人材育成推進コース修了者向けの「加齢性難聴支援研修会」の支援研修会の開催案内をいただきました。
本研修は、地域包括ケア人材育成プログラム導入研修修了者(介護予防コース、地域包括ケアコース)を対象とした研修会です。
 
今回の内容は、”高齢期の難聴について言語聴覚士が関わる意義や、通いの場の取組および行政との連携について実践例を報告し、全国各地での取組を推進していく研修会”(案内文より)となっております。
研修の詳細は添付の案内をご確認下さい。
なお、同日の午後に、福島県言語聴覚士会とエーザイ共催の「認知症市民フォーラム」も開催予定です。
時間が重なっておりませんので両方の研修会に参加可能となっております。
是非、こちらもご参加ください。
 
【加齢性難聴支援研修会
 開催日時:令和 5 年 9 月 24 日(日)9:00~12:15(予定)

 開催方法:オンライン(Zoom ウェビナー)
 対 象 者:地域リハビリテーション活動支援に資する人材育成研修修了者( 福島県は導入研修修了者)の協会会員
 申込方法:協会ホームページ マイページ内研修申込フォームより お申込みください。

      https://members.japanslht.or.jp/member/seminars/entry
 申込期間:8 月 9 日(水)13:00-9 月 12 日(火)13:00
 プログラム:
  講演1「加齢性難聴と認知症:健康寿命延伸における言語聴覚士の役割と課題」
     東京工科大学 外山 稔 先生
  講演2「加齢性難聴をテーマとした住民向け介護予防教室の開催」
     独立行政法人地域医療機能推進機構中京病院 萩野 未沙 先生
  講演3「実践報告 山形市聴こえくっきり事業」
     山形県言語聴覚士会 千葉 寛之 先生
 
 
 
 
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福島県言語聴覚士会 事務局
〒960-1101  福島県福島市大森字柳下16-1
社会医療法人 秀公会 あづま脳神経外科病院  
リハビリテーション部 言語聴覚療法科   (担当:志和智美)
TEL024-546-3911  FAX024-546-9555

東北摂食嚥下リハビリテーション研究会主催 第18回研修会(10.15.開催)

日 時:2023年10月15日(日) 9時45分(開会)~16時10分(閉会)予定
場 所:仙台国際センター
内 容: 午前「基調講演」「特別講演1」 

    午後「分科会」「特別講演2」
※詳細は、添付いたしました「ご案内」
および東北大学耳鼻咽喉・頭頸部外科学教室ホームページに記載しています。

登録料:医療スタッフ  4,000円   学生  2,000円   

参加申込み:下記、東北大学耳鼻咽喉・頭頸部外科学教室H P、もしくは添付いたしました「ご案内」に記載してありますQRコードからお願いします。
東北大学耳鼻咽喉・頭頸部外科教室HP  http://www.orl.med.tohoku.ac.jp
 
お支払方法:銀行振込のみ対応しております。(登録1週間以内に銀行振込願います)
*お振込み手数料は、お申込者のご負担となります。
*登録料領収書は、現地会場受付でお渡しするネームカードにお付けします
 
東北摂食嚥下リハビリテーション研究会 事務局 
980-8574 宮城県仙台市青葉区星陵町1-1
東北大学耳鼻咽喉・頭頸部外科学教室内

http://www.orl.med.tohoku.ac.jp                          E-mail: tohokuseshokuengereha@gmail.com 

 案内PDFファイルはこちら

 申込みPDFファイルはこちら

ラジオ出演について

当会の鈴木千恵理事が失語症者向け意思疎通支援者養成事業についてラジオ番組でお話しします。

ふくしまFM キビタンスマイル 〜ひとつ、ひとつ、実現するふくしま〜
「失語症者向け意思疎通支援者養成事業について」
放送日:7月5日(水)17:30〜17:35

是非お聴き下さい。

令和5年度一般社団法人福島県言語聴覚士会総会報告

令和5年度福島県言語聴覚士会総会が5月28日(日)竹田綜合病院内竹田ホールで開催されました。会場の竹田綜合病院の周囲には、様々な種類のバラで鮮やかな色彩で彩られており、参加した方々の目を楽しませてくれました。

対面とオンラインとのハイブリット形式での開催は、一昨年度の郡山ミューカルがくと館に引き続き2回目となりました。会場にはスタッフと県士会役員を中心に26名の参加、オンラインでは40名程度の参加があり、滞りなく総会が行われました。司会は櫻井理事が担当し、阿久津会長による開会のことばの後、議長に芦ノ牧温泉病院の薄さんが指名されました。委任状も含め、会場とオンラインで挙手による意思表示頂き、5月現在、会員数261名、事前意思表示含め194名が意思表示され、無事に総会が成立し閉会となりました。

また、今年度は役員改選の選挙もあったため、閉会後に役員紹介が行われました。新しく役員となった5名(大平裕太郎理事、寺内義貴理事、佐藤伊久生理事、佐藤香織監事、山尾祥大監事)より挨拶がありました。

竹田ホールでのハイブリッド開催は初めてでありましたが、竹田綜合病院の方々が準備スタッフとなり、会場設営やパソコンの配線、受付などをお手伝い頂きました。朝早くからありがとうございました。

新型コロナウイルスの影響もあり、県士会行事はオンラインでの開催が中心でしたが、徐々に対面での研修会も検討していくところです。地域活動も活発になってきており、これからの言語聴覚士の活躍の場が広がっているところです。会員一人一人の、そして県内の言語聴覚士を必要としている方々のお力になれるよう、福島県言語聴覚士会は今年度も様々な企画をしていきます。会員の皆さんと一緒に県士会活動を盛り上げていけるよう広報部も情報を発信していきますので今後ともよろしくお願いします。

広報部 大竹樹美

櫻井 亘

 総会報告PDFファイルはこちらから