「認知リハあらたLite」配布について

この度「認知リハビリテーションアプリ開発チーム(川崎医療福祉大学:研究代表者 種村純)は,高次脳機能障害者の在宅リハビリテーション向けアプリを開発し,実証実験を重ねて参りました.
既に,実証実験結果は,高次脳機能障害学会,日本言語聴覚学会等で報告させて頂き,一人でも多くの方にご利用頂くため,試験的に無料版「認知リハあらたLite」を配布することとなりました.
この機会に是非,一人でも多くの方の社会復帰,在宅リハビリテーションの充実に向け,ダウンロードの上,入院患者様,施設ご利用者様でご利用頂けますと幸いでございます.

検索方法
インターネット検索で「インサイト 認知リハ ダウンロード」とご入力下さい.

 認知リハあらた ご案内がこちらから

[お知らせ]令和元年度会費納入、新入会員お手続きのお願い

いよいよ先日新元号「令和」が発表されました。会員の皆さま、今年度もどうぞよろしくお願いいたします。

新年度を迎えるにあたり、会員の皆様には年会費のお手続きをお願いいたします。

新規入会につきましても、大歓迎いたします。令和元年度も県士会では様々な研修会等、充実した活動を予定しています。今年度入職される皆様へ、日本言語聴覚士協会と併せ、福島県言語聴覚士会の入会をおすすめください。会員情報の変更、当会への新規入会について、必要書類を下記住所までご郵送下さい。

令和元年度の総会にご出席の皆様は、総会受付にて年会費と各種書類の手続き等行うことができます。

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①新規入会について

<入会資格>正会員:福島県内に勤務・在住する言語聴覚士で、一般社団法人日本言語聴覚士協会会員である者

<入会方法>正会員:「入会申込書( pdfにてダウンロードできます)」と「一般社団法人日本言語聴覚士協会の会員証の写し」を下記住所へ提出してください。入会金および会費の納入が確認された後、入会が承認されます。(*協会に申請中の方はその旨を明記し提出してください)

【納入方法】下記のいずれかの方法で、納入してください。

(方法1)福島県言語聴覚士会 総会開催時、受付で直接支払う:令和元年5月19日(日)開催

2.東邦銀行に納入する場合

東邦銀行 竹田綜合病院支店

普通預金 口座番号 194480

一般社団法人福島県言語聴覚士会

代表理事阿久津由紀子

シャ)フクシマケンゲンゴチヨウカクシカイ

 

(方法2)銀行口座へ振り込む:下記のいずれかの口座へ納入してください。

1.ゆうちょ銀行口座に納入する場合

ゆうちょ銀行 郵便振替口座

振替口座記号番号 02210-3-114881

振替加入者名 福島県言語聴覚士会

(フクシマケンゲンゴチョウカクシカイ)

※ゆうちょ銀行窓口に備え付けの青色の「払込取扱票」をご利用ください。

<他行の口座からお振込の場合>

銀行名: ゆうちょ銀行

店名: 二二九店(ニニキュウテン)

預金種目: 当座  口座番号: 0114881

<会費>入会金:1,000円 年会費:8,000円

*昨年総会で可決された通り、会費改定になっておりますので、金額をご確認ください。

*年会費は4月1日~翌年3月31日までの1年間。

*平成30年度未納の方は併せてお支払いください。

②休会について

出産・育児・介護あるいは自身の健康上の理由により、 休会を希望する方は、 「会費免除申請書(会費納入の免除)」(県士会ホームページにてダウンロード可) の内容をご確認頂き、下記住所へ郵送にてご提出ください。

【会員情報変更・入会希望・休会希望 書類提出先】

〒963-8558 福島県郡山市西ノ内2-5-20

太田西ノ内病院リハビリテーションセンター言語療法科 渡部いづみ 宛

※留意事項

1.4月1日~6月30日迄にご提出下さい。代理の方により5月の総会時に受付で提出することも可能です。

2.当申請により会費免除となるのは、申請のあった年度の年度末(3月31日)までとなります。

3.過去に会費の未納がある場合には、休会申請を行う事ができません。

4.申請により正会員としての権利を停止したあと、年度の途中で再び正会員としての権利を復帰したい場合は、当該年度の会費の納入が必要となります。

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ご不明な点等ございましたら、福島県言語聴覚士会事務局まで

Mail: fukushima-st@fukushima-st.org  福島県言語聴覚士会事務局 志和智美

 令和元年度会費納入、新入会員お手続きのお願い PDFファイルはこちら

平成30年度一般社団法人福島県言語聴覚士会総会・研修会

5月20日日曜日に平成30年度一般社団法人福島県言語聴覚士会総会・研修会がNABEホールにて行われました。

総会では阿久津会長から開会の挨拶の後、議事の進行が行われ、委員の変更ならびに新たに委員に任命された方々のご紹介が行われました。また総会では年会費値上げ案が承認され、来年度から年会費が8000円となります。引き続きご理解とご協力をお願い致します。

山田副会長の閉会の挨拶の後に、今年会津で開催される失語症のつどいの案内があり、例年恒例の当日出席された会員全員と新入会員の記念撮影を行いました。

後半は情報提供が2題行われ、最初に、志和副会長から平成30年度の診療報酬、介護報酬、障害福祉サービス等報酬の「トリプル改定」概要について説明がありました。今回の報酬改定の意味合いを知る事は、いま私たち言語聴覚士が求められている事、今後行っていく事への理解につながると思います。日々の評価や報告、外部への発表など、私たちが日常行っている言語聴覚療法の意義をしっかりと外に向けてアピールしていきましょう。

次に、山田副会長から文部科学省と学校への言語聴覚士参画について話しがありました。特別支援教育の充実を図るため外部専門家として言語聴覚士が学校教育の中に深く関わっていく事が求められるなか福島県における言語聴覚士の活用状況について知る事ができました。今後言語聴覚士として学校教育との連携を図るため県内各地域の会員の協力が必要となります。つながりを大切に言語聴覚士に求められている事にしっかりと応えていければと思います。

またお昼には施設代表者会議を行い、午後からは研修会「自立支援型地域ケア会議」について、最後に支部役員会が行われました。

研修会では板東地域包括ケア委員長から自立支援型地域ケア会議についての概要や助言のポイント、昨年度のモデル事業における助言内容などの話しがありました。今後ケア会議へ参加される会員にとって非常に参考となったのではないかと思います。グループワークでも活発な意見交換が行われケア会議へのイメージを深めることができたと思われます。

総会から研修会と非常に内容の濃い、充実した一日でした。ご参加いただきました先生方、本当にお疲れ様でした。本年も県士会活動への参加と協力をよろしくお願い致します。

広報部 櫻井 亘