番組のご案内

NHK Eテレ ドキュランドへようこそ

9月3日(金)23時〜23時50分

「わたしの言葉が輝く〜きつ音の子どもたちの2週間」

原題:My Beautiful Stutter 

番組HPhttps://www.nhk.jp/p/docland/ts/KZGVPVRXZN/episode/te/ZY8929V3X8/ 

アメリカの吃音のある子どもたちがあつまるキャンプを2週間追ったドキュメンタリー映画です。

 

この映画は、吃音のある当事者で翻訳の仕事もされている奥村さんという方が、個人でアメリカの配給元と交渉し、字幕をつけて日本での公開につなげたものです。

奥村さんの吃音の体験談と映画に関する取材記事もあります

記事:https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_60ad9497e4b09604b528c152

 

吃音のドキュメンタリー映画は珍しく、アメリカの吃音事情を日本語で知ることができる資料もほとんどないため、この機会に皆様是非ご覧ください。

 

失語症者支援についての研修会について

福島県言語聴覚士会
会員の皆さま
 
いつもお世話になっております
事務局の志和です。
本日は、「失語症者支援についての研修会」のご案内です。
 
過日、皆様のお手元に「失語症者向け意思疎通支援者養成事業説明会」の案内をお送りいたしました。
今回は改めて会員の皆さまへ失語症者支援についての研修会としてご案内いたします。
 
現在、福島県では失語症者への支援として、意思疎通支援者を養成を始めております。
この事業は当県士会に委託されており、今年度についても、一般の方を対象に意思疎通支援者を養成する予定です。

失語症者が地域の一員として安心して自分らしい暮らしをすることができるように、失語症者の外出に同行したり、交通機関の利用を援助したり、当事者会(失語症友の会など)でのコミュニケーションの援助などを行うことのできる、失語症者向け意思疎通支援者の養成を行います。

 
今回は、神奈川県言語聴覚士会 副会長の市川勝先生より、失語症者向け意思疎通支援者養成事業の概要について、説明をいただく予定となっております。
今後、福島県でもこの事業を進めてまいりますので、現在失語症の臨床に携わっている皆さまには、是非受講していただきたい内容です。
集合型の研修会が難しい状況ではございますが、今回オンライン研修として開催いたしますので、多くの皆様に参加いただきやすい形となっています。
下記内容をご確認いただき、参加をご検討くださいますようお願いいたします。
 
 
「失語症者支援についての研修会(失語症者向け意思疎通支援者養成事業説明会)」
日時:令和3年8月29日(日)10:00~12:00
内容:失語症者支援について(失語症者向け意思疎通支援者養成事業について)
講師:神奈川県言語聴覚士会 副会長 市川勝先生
   福島県保健福祉部 障がい福祉課 担当者
   福島県言語聴覚士会 失語症関連支援委員会
開催形式: オンライン研修
申し込み方法: https://forms.gle/v385da5UrfLxTJkPA こちらをクリックしてお申込みください。
*添付にて、当日のチラシをお送りいたします。
 
 
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福島県言語聴覚士会 事務局
〒960-1101 福島県福島市大森字柳下16-1
社会医療法人 秀公会 あづま脳神経外科病院 
リハビリテーション部 言語聴覚療法科   (担当:志和智美)
TEL024-546-3911  FAX024-546-9555
 

協会活動に関するアンケート調査

本協会は、リハビリテーションの一翼を担う職能団体として
様々な事業を行っておりますが、その活動範囲は近年顕著に広がってきています。
それらの活動を進めるに当たっては、
会員の皆様のご理解や人材確保のためのご協力をいただくことが欠かせません。
また、協会の収入は会員の会費がほとんどであり、
正会員数の拡大が財政基盤の確保のためにも必要となります。
今年度年頭の正会員数は19,166名でした。
最近の入会者は毎年1,200名程度となっておりますが退会者もあるため、
実質的な増加数は毎年約600~700名に留まっているという状況です。
 
そこで、会員および社会に向けた事業内容について、
会員の皆様がどう考えておられるか、正会員に向けてアンケート調査を実施することにいたしました。
 
※アンケート掲載URLは以下の通りです。
 
ご不明な点がございましたらお問い合わせいただければ幸いです。
 
2021.7.12
一般社団法人 日本言語聴覚士協会 事務所

COVID-19に関連する影響調査

<以下、配信内容です>
 
前略 平素より大変お世話になっております。
コロナ禍、各職種におかれましては、それぞれの職場で国民の健康の維持向上のために、
ご尽力されておりますことに深く感謝の意を表します。
 
 さて、各職種の学校養成施設からは、昨年度からの感染の拡大、緊急事態宣言の発出など
さまざまな要因により、講義授業だけではなく、学内外での実習等の機会も大きく制限されたことと存じます。
この4月から新たに入職した職員の中には、実習の機会が少なかったことから
それぞれの専門職の技術や必要とされるコミュニケーションスキルに不安を持っているものも少なくないと聞いております。
 
 チーム医療推進協議会では、昨年度には4月、5月、7月と当協議会
および参加団体のみなさまの学協会のHPを通じて職場での実情の調査を行ってまいりました。
今回、昨年度の調査からほぼ1年を経過すること、今回の緊急事態宣言の終了予定が間近になったこと、
また、予防のためのワクチン接種が医療従事者ではかなり進んできたことを勘案して、
再度の調査を実施することとなりました。
また、合わせて、昨年度や今年度の学校養成施設での実習の状況を調査し、
その実情を改めて関係各所に提示することで、安全安心な職場を確保し、
もって国民の健康にさらに寄与できるよう取り組んでまいりたいと存じます。
 
 すでに、同様の調査を各学協会では取り組まれている、あるいはその予定があることとは存じますが、
チーム医療推進協議会としての取り組みとして
ご理解ご協力をいただきますようお願い申し上げます。
 
                                 早々
 
 
【目的】
 本調査は、昨年度に3回実施した調査を踏襲した形で質問内容を設定し、この1年間の変化を比較できることを目的としています。
 
【内容】
 問1~問11までは、昨年度の調査内容を踏襲し、職場でのCOVID19に対する情報や職員の増減などの設問を設定しています。
 問12以降は、昨年度に学校養成施設の卒業生(本年3月卒業)には講義や実習などが制限されたことによる不安について、
すでに現職で勤務している回答者には新入職員に対する準備などについての設問を新設しました。
 
【方法】
 調査は、googleフォームに設問を設定し、職種などの属性の設問はありますが、無記名での回答とします。
 
 〇googleフォームへのアクセスのためのURL
 
 回答の期間は、2021年6月25日(金)9:00~7月8日(木)9:00までの2週間とします。
 
【お問い合わせ】
 回答期間内に日本言語聴覚士協会までお問い合わせください。