日時 2021年12月9日、10日
場所 ビッグパレットふくしま(福島県郡山市)
会長 佐藤睦子 一般社団法人 脳神経疾患研究所付属
総合南東北病院 神経心理学研究部門科長
学会ホームページのURLは、
https://site2.convention.co.jp/45jshbd/
をご確認下さい。
皆様のご参加をお待ち申し上げております。
日時 2021年12月9日、10日
場所 ビッグパレットふくしま(福島県郡山市)
会長 佐藤睦子 一般社団法人 脳神経疾患研究所付属
総合南東北病院 神経心理学研究部門科長
学会ホームページのURLは、
https://site2.convention.co.jp/45jshbd/
をご確認下さい。
皆様のご参加をお待ち申し上げております。
令和3年8月29日(日)にWEB形式にて、『福島県失語症者向け意思疎通支援者養成事業説明会』を開催しました。
まずは、福島県保健福祉部障がい福祉課の遠藤文隆主幹より、開会の挨拶と福島県の意思疎通支援事業について説明がありました。都道府県の事業と市町村の事業の違いや実際の派遣の流れなど事業概要についてお話がありました。
続いて、当会の阿久津由紀子会長より、『令和元年度失語症者向け意思疎通支援者養成事業活動報告』を行いました。当県では、令和元年度東北で初の支援者養成講習会を開催したものの、昨年度は新型コロナ感染拡大の影響で中止したこと、今年度は感染対策に配慮しながら、派遣事業開始に向けて各地で支援者を養成していきたいとの説明がありました。
今回のメイン講演として、神奈川県言語聴覚士会の市川勝副会長(北里大学)より、『神奈川県における失語症者向け意思疎通支援事業の現業と課題~派遣事業を中心に~』という演題でご講演をしていただきました。
失語症の概論から、失語症者が実際にどのようなところで生活に困っているか、どのように社会参加をしていきたいかという思いについて話があった後、実際の養成事業と派遣事業の内容や課題、COVID-19への対応、事例の紹介等がありました。実際の事例があったことで、具体的なイメージをもつことができ、地域が違うことでできることやこれからの福島県で派遣事業を進めていく上での課題を考えるきっかけになりました。
質疑応答の時間では、NPO法人日本失語症協議会の園部尚美理事長や、当会失語症関連委員会の相澤悟委員からの話もあり、活発な意見交換が交わされました。最後に、当会失語症関連委員会の水無瀬幸世委員より今年度の養成講習会の受講者募集の案内があり、説明会は終了となりました。
ご講演をいただきました市川勝先生、ご参加いただきました皆様に心より感謝を申し上げます。また、この事業についてのより一層のご理解・ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
完全側臥位法PR動画を福村先生監修のもと健和会病院 栗澤言語聴覚士に3分と10分で作成していただきました。完全側臥位法を説明するのに相手によって伝えるのが難しいと感じている方もおられると思います。資料作成も煩わしと思います。ご家族や介護職への説明には3分動画を。施設内や医療従事者には10分動画で説明すると伝わりやすいと思います。ぜひ活用してくださればと思います。
・3分でわかる【完全側臥位法】 ~口から食べ続けるために~ 重度嚥下障害の方でも食べられる https://youtu.be/SPn8EE6q5-I
・最新の嚥下治療【完全側臥位法】について https://youtu.be/FIikQQ1E7L0
日にちがなく申し訳ございませんが、セミナーの案内です。
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セミナー名:「最後まで”食べる”を叶えたい ~介護現場が知っておきたい摂食嚥下障害の対応~」
日時 9月18日(土)10:00~11:30 質疑応答12時まで
講師:亀谷浩史 富山県リハビリテーション病院・こども支援センター リハビリテーション療法部 主任 言語聴覚士
場所 Zoom
主催 株式会社甲南医療器研究所
概要
完全側臥位法を実施すると食べられる可能性が増えることを介護職の方を対象にわかりやすく話していただきます。
参考動画: 3分でわかる【完全側臥位法】 ~口から食べ続けるために~ 重度嚥下障害の方でも食べられる https://youtu.be/SPn8EE6q5-I
本セミナーでは、食べられる可能性があれば食べてもらいたい、
そう思う方に聴いて実践してもらいたい。
早々に諦めるのではなく、もう一息可能性を追求してみませんか。
セミナーでは、明日から使える摂食嚥下障害への対応、予防戦略をお伝えします。
医療従事者でも嚥下のことは難しいなと思っている方にも聞いていただきたい内容です。
・嚥下の基礎
・姿勢の意味
・完全側臥位の原理
・いつ完全側臥位を使えばいいか
・食事支援のコツ
などすぐに使える内容です。
◎費用:3300円 税込み
◎定員50名
◎申込:~9月16日まで
◎お申込みページ:https://bit.ly/3C4pfbM
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前田 悟 ㈱甲南医療器研究所
神戸市長田区苅藻通2-7-6
TEL:078-651-3819 FAX:078-330-1132
携帯 : 090-3628-0417
E-mail info@easyswallow.jp
https://www.safe-swallow.com/
https://www.facebook.com/easyswallow/
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ふくしま吃音懇話会の対面での活動は、新型コロナの影響のため昨年 8 月以降実施できておりませんが、吃音啓発リーフレットの配布など、今できる活動に取り組んでいます。今年は県内の幼保子ども園への配布を実施する予定です。
さて、8 月 28 日(土)29 日(日)の両日、日本吃音・流暢性障害学会第9回大会が WEB 開催されます。この学会は、吃音と流暢性障害に関わる研究者や臨床家、教員、吃音当事者 /保護者が参加する、「吃音・流暢性障害のある人々の QOL の向上」を目的とする学会で す。ご興味のある方は、ぜひご参加下さいますようお願いいたします。専門家の皆様には、 28 日(土)10:30~12:30 の学会企画ワークショップ「吃音臨床講座 臨床の手引きから 専門家の役割を考える」が、チャレンジングな試みと聞いておりますので、いかがでしょう か。また、8 月 29 日(日)13:50~14:50 の全言連企画「セルフヘルプグループと専門家の連携」では、ふくしま吃音懇話会がとり上げられています。
今回の学会は、事前登録(当日のプログラムおよびオンデマンドのすべてに参加可能)と オンデマンドのみの参加登録(オンデマンド配信のみを閲覧可能)の参加方法があります。 それぞれで登録期間が異なりますので、下記ページをご確認下さい。事前参加登録は〆切間近のお知らせとなってしまいましたが、オンデマンド配信の参加登録はまだ先になります。よろしくお願い致します。
[事前登録期間] 2021 年 8 月 23 日(月)まで(支払期日も同日) [オンデマンドのみ参加登録期間] 2021 年 8 月 30 日(月) ~ 9 月 6 日(月)まで
(支払期日は 9 月 8 日(水)) 参加費 会員:3,000 円、 非会員:6,000 円、 学生:1,000 円
福島県立医科大学 森 弥生
太田西ノ内病院 黒澤大樹
福島市立福島第四小学校 生江英一
失語症者が地域の一員として安心して自分らしい暮らしをすることができるように、失語症者の外出に同行したり、交通機関の利用を援助したり、当事者会(失語症友の会など)でのコミュニケーションの援助などを行うことのできる、失語症者向け意思疎通支援者の養成を行います。